多羅菩薩祈願所 真言宗単立寺院 青蓮庵 多羅菩薩祈願所 真言宗単立寺院 青蓮庵

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2023年(令和5年)年間行事

毎月18日多羅菩薩縁日祈祷
毎月20日十一面観音縁日祈祷
1月1日修正会
2月3日(節分)節分会(星供)
3月21日(春分の日)春期彼岸会
4月8日仏生会(お花祭り)
6月15日弘法大師降誕会
8月16日盂蘭盆会・施餓鬼会
9月23日(秋分の日)秋季彼岸会
12月8日成道会

2023年(令和5年)法会の記録

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年12月20日(水)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年12月18日(月)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 ならびに理趣三昧法会厳修

※急な事情により、上記の通り座数ならびにスケジュールを変更します。(12月18日再追記)

当日経過報告
 (午後5時更新) 午後4時35分、本尊・多羅菩薩供養法 終了しました。 本日は急な事情により予定を変更して午後からの一座行法による御祈祷となりました。 一座ながら至心に本尊を供養し、また施主様の願意をお伝え致しました。
 修法の枢要は本尊即ち自身、自身即ち本尊、自身即ち本尊即ち総体としての宇宙・全存在ということを 明らかに知るということです。なかなかそのリアリティに到るのは容易ではありませんが、 そこに向けてたゆまず進むのが密教行者の本分と思います。

成道会

日時 2023年12月8日(金)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 本尊・多羅菩薩法ならびに理趣三昧法会 厳修

 釈尊(お釈迦さま)は29歳で出家し様々な修行の果て、菩提樹の元で瞑想に入り、 真理を明らかに知ったとされます。この釈尊の「悟り(サンスクリット語で「bodhi」)」により、仏教が 始まりました。この釈尊が悟りを得ることを「成道(じょうどう)」と言います。
 日本では釈尊は12月8日に成道したと伝えられています。この日、釈尊の成道に感謝し、 仏道修行を懈怠なく続けて行かんと誓いを新たにするために成道会(じょうどうえ)を厳修致します。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年11月20日(月)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年11月18日(土)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 ならびに理趣三昧法会厳修

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年10月20日(金)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

経過報告
 十一面観音法、終了しました。18日の本尊縁日に続き、開かれた場での修法となりました。 本日の御祈願は遠隔地からのご依頼のみでしたが、より開いた行法となったかと思います。 参列者の有無にかかわらず、引き続き法界(物理的次元とその他全ての次元を含んだ宇宙全体)に 届く修法を心がけたいと思います。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年10月18日(水)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 ならびに理趣三昧法会厳修

経過報告
 本日は当庵の移転に伴い初めて公開での修法となりました。 正午からの法要には2名様の参列者にお越し頂きました。 この方々は以前より多羅菩薩を通じて交流があり、お一人は以前より御祈願をお申し込み頂いていました。 そして、初めての公開の修法を祝して、御宝前で舞をご奉納頂きました。 御陰様で、青蓮庵という場が名実ともに「開かれた」気が致しました。
 本日一日の修法を通じて、本尊・多羅菩薩が公的な存在として「定まった」気がします。 これからこの場を、人々が気軽に仏様と会うことができ、心安まる場にして参りたいと思います。

秋季彼岸会

期日 2023年9月23日(秋分の日)午前9時 開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法、理趣三昧法会、ならびに十一面観音法 厳修

「彼岸」とは「向こう岸」を意味し、仏の世界・本質の世界のことを指します。これに対し 私たちが普段生きている、ものごとの上辺に囚われた世俗の世界・「この世」の世界は 「此岸」(しがん)と呼ばれます。つまり、彼岸とは輪廻の海を超えた涅槃の世界でもあります。 仏の世界を目指す者は即ち彼岸を目指しており、本質の悟りを得て彼岸に至る事を「到彼岸」と言います。 出家者も在家者も仏の世界を目指す者は、それぞれの立場や与えられた役割を果たしながら日々 それぞれの修行を重ねる訳ですが、特に春と秋の年2回、 春分の日と秋分の日を挟んだ七日間行われる法会を「彼岸会」と呼びます。 昼と夜の両岸が等しくなるこの時期は彼岸から此岸に渡るに時分相応であり、 また太陽が真東から登り真西に沈むことは仏法の中道を表すものであり、 また寒さも暑さも和らぐこの時期は法会執行の好節でもあるとされます(法蔵館『密教大辞典』)。

当庵では彼岸の中日に当たる秋分の日、本尊多羅菩薩及び十一面観音の修法、並びに理趣三昧法会を厳修し、 故人の追福菩提と法界衆生の息災延命・滅罪生善を祈念します。 当法会にてご供養・ご祈願を希望される方は当庵までお申込みください。 ご故人のご供養に当たっては経木の塔婆を建立した塔婆供養を行い、 ご祈願の方にはご希望に応じて紙製或いは木製の御祈祷札を授与致します。
 お申込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年9月20日(水)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 本日は移転先での最初の十一面観音祈祷となりました。 先々日の多羅菩薩縁日祈祷と同様、違和感なく厳修することができました。 新たな場での修法、これからも展開して参りたいと思います。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年9月18日(月)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年8月20日(日)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 午後0時55分、十一面観音縁日祈祷、終了致しました。 壇上に白山本地仏の十一面観音を勧請し御供養申し上げました。
 現住所での多羅菩薩ならびに十一面観音の縁日祈祷は今回が最後となります。 9月中に当庵の移転作業を進め、9月からの縁日祈祷は移転先での厳修となります。 詳細は追ってお知らせ致します。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年8月18日(金)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

盂蘭盆会ならびに施餓鬼会

日時 2023年8月16日(水)午前9時 開白

場所 青蓮庵道場

内容 理趣三昧法会ならびに施餓鬼会厳修

<お盆の由来>
 盂蘭盆会、いわゆる「お盆」の由来は『盂蘭盆経』にあると言われています。 このお経(仏の教えを伝える物語)によると、釈尊(お釈迦様)の十大弟子の一人で 神通第一と言われた目連(もくれん)尊者が、その神通力により亡くなった自分の母親の様子を 見てみると、母親は餓鬼道に堕ちて苦しんでいるのを発見しました。 そこで水や食べ物を母親に送るものの、餓鬼世界のことゆえそれらは母親の口に入る前に全て炎となり 母親の飢餓を癒やすことができませんでした。困り果てた目連尊者が釈尊に相談したところ、 折しも「夏安居」(げあんご; 普段は各地を移動しながら遊行している比丘・比丘尼 (釈尊について出家した男女の仏弟子)たちが、雨期に当たる3ヶ月間は一か所に定住し、 日頃自分たちがどうしても犯してしまう罪障(ざいしょう)の懺悔(さんげ)のために修行に専念する) の時期であり、夏安居の最終日に当たる7月15日に、釈尊と修行の仲間である比丘・比丘尼たちに 食べ物などの施しを行えば、その一端は母親の口に届くであろうと言われました。 そこで目連尊者はその教えを実行したところ、比丘・比丘尼たちは大いに喜び、 また母親も餓鬼道から救われたということです。 この故事から、ご先祖や亡くなられた方々の供養の為に精霊棚を作りお供えをし、 棚経(たなぎょう)とも呼ばれるお経を上げる「お盆」の習慣が始まったと言われています。

<青蓮庵の盂蘭盆会・施餓鬼会>
お盆の時期は地方により新暦の7月13日から16日あるいは旧暦7月に当たる8月とされますが、 当庵では、旧暦7月の「送り盆」に当る8月16日の正午より、本尊多羅菩薩の御宝前にて 理趣三昧法会を厳修し、先亡の諸精霊の救済を祈ります。 (なお京都市内ではこの日の夜に「五山の送り火」が焚かれます。)
また盂蘭盆会法要に引き続き、親族や縁者にかえりみられない全ての精霊(しょうりょう)や 人間以外の全ての生き物も含め、全ての精霊のご供養のために、施餓鬼会を厳修致します。

当庵盂蘭盆会法要にてご故人・ご先祖様のご供養をご希望される方は、

を添えて当庵までお申し込み下さい。本尊の御宝前に各精霊の経木塔婆をお祀りし、 願主様のお名前とご故人のご戒名を読み上げてご供養させて頂きます。

お申し込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年7月20日(木)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 午後1時30分、十一面観音縁日祈祷 十一面観音法 一箇座 終了しました。
本日も白菊をお供えし白山の本地仏十一面観音を勧請して、 内外清浄(ないげしょうじょう)と息災延命を祈念しました。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年7月18日(火)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年6月20日(火)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 午後1時35分、十一面観音縁日祈祷・十一面観音法 終了しました。 本日はご縁あって白菊を御宝前にお供えしての修法となりました。 白山の十一面さんの垂迹は菊理媛神(ククリヒメノカミ)とも(一説にはイザナミさんとも)言われます。 菊理媛神は日本書紀にてイザナギとキザナミの間を取り持ったとされる神で、 菊の字はククリ(括り)の音を菊理の字に充てたという説や菊の花の形にちなむという説があるようです。
 本日の一座行法を通じ、施主様の祈りを十一面観音にお伝えすると共に、我々の煩悩不浄の洗除を祈りました。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年6月17日(土)午後6時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修
 ※今月は法務の都合により御逮夜参りとして縁日当日前夜より修法を始めます。

当日経過報告

弘法大師降誕会

日時 2023年6月15日(木)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 弘法大師法、理趣三昧法会、並びに当庵本尊・多羅菩薩法 厳修

 我が国に密教をもたらした弘法大師空海は、宝亀5(774年)6月15日、讃岐国(現在の香川県)に生まれました。 今年は弘法大師のお誕生から1250年の節目に当たります。 この節目に際し、大師への報恩謝徳の為に弘法大師法 並びに理趣三昧法会を厳修致します。
 当法会の中でのご祈願・ご供養を希望の方はメールあるいは電話・FAXにてお申し込み下さい。
 お申込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年5月20日(土)午後2時より (急用により開始時間が変更になりました)

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年5月18日(木)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年4月20日(木)午前9時より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 (午前10時55分時更新) 午前10時10分、十一面観音法 一座行法終了しました。 修法の中で自身即ち十一面観音と観じ、自信と諸法(宇宙の各次元・各側面)の浄化を祈念致しました。
また、最近ご縁が深まっている瀬織津姫さんと十一面観音の繋がりを改めて感じます。 いずれも、水神としての側面があり、また浄化の働きを司る尊格でもあります。 それぞれ、そうしたエネルギーの違った次元への顕れなのかも知れません。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年4月18日(火)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

仏生会

期日 2023年4月8日(土) 午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容

4月8日は仏教の開祖釈尊(お釈迦様)のお誕生日に当ります。 釈尊のお誕生日の法会は「仏生会」あるいは「降誕会」「お花まつり」とも呼ばれ、 小さな子供のお姿の釈尊のお像に産湯に見立てた甘茶をかける風習から 「灌仏会」と呼ばれることもあります。 当庵では釈尊のお誕生日を祝して理趣三昧法会ならびに本尊・多羅菩薩を供養する 多羅菩薩秘法供を厳修し、仏の道を示して下さった釈尊に感謝を捧げます。
 当法会の中でのご祈願・ご供養を希望の方はメールあるいは電話・FAXにてお申し込み下さい。
 お申込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

春季彼岸会

期日 2023年3月21日(火・春分の日)午前9時 開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法、理趣三昧法会、ならびに十一面観音法 厳修

「彼岸」とは「向こう岸」を意味し、仏の世界・本質の世界のことを指します。これに対し 私たちが普段生きている、ものごとの上辺に囚われた世俗の世界・「この世」の世界は 「此岸」(しがん)と呼ばれます。つまり、彼岸とは輪廻の海を超えた涅槃の世界でもあります。 仏の世界を目指す者は即ち彼岸を目指しており、本質の悟りを得て彼岸に至る事を「到彼岸」と言います。 出家者も在家者も仏の世界を目指す者は、それぞれの立場や与えられた役割を果たしながら日々 それぞれの修行を重ねる訳ですが、特に春と秋の年2回、 春分の日と秋分の日を挟んだ七日間行われる法会を「彼岸会」と呼びます。 昼と夜の両岸が等しくなるこの時期は彼岸から此岸に渡るに時分相応であり、 また太陽が真東から登り真西に沈むことは仏法の中道を表すものであり、 また寒さも暑さも和らぐこの時期は法会執行の好節でもあるとされます(法蔵館『密教大辞典』)。

当庵では彼岸の中日に当たる春分の日、本尊多羅菩薩及び十一面観音の修法並びに理趣三昧法会を厳修し、 故人の追福菩提と法界衆生の息災延命・滅罪生善を祈念します。 当法会にてご供養・ご祈願を希望される方は当庵までお申込みください。 ご故人のご供養に当たっては経木の塔婆を建立した塔婆供養を行い、 ご祈願の方にはご希望に応じて紙製或いは木製の御祈祷札を授与致します。
 お申込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年3月20日(月)午後4時より(開始時刻が変更になりました)

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 (午後5時30分更新) 午後5時、十一面観音法 一箇座、終了しました。
 本日は特に白山の本地仏である十一面観音を観じ供養法を厳修致しました。 仏の世界の聖なる水を地上に降ろし、天と地を繋ぐ仏。右旋と左旋、上昇と下降。 そして、聖なる水の強力な浄化力をもたらす。
 また神祇の次元ではククリヒメさんとも重なる。あの世とこの世との間を取り持つ神。
 私も密教行者として、微力ながら仏と人間とを繋ぐ役割を深めて参りたいと思います。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年3月18日(土)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年2月20日(月)正午より

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 一箇座厳修

当日経過報告
 (午後2時20分更新) 午後1時50分、十一面観音縁日祈祷 十一面観音法 一箇座、終了しました。
 この修法を通じ、十一面観音の功徳により天の水を乾いた地上に降ろし巡らされるよう祈念致しました。 また改めて、密教の行法を深めていく上で、物理的次元・物理的空間の認知のクセ、呪縛をいかに解いていくかが 重要であるということを痛感しました。仏の次元・法界の空間に生きることを本分とするために、 修法に根ざした生活が必要であり、そのための具体的指針が律院生活なのだろうと思います。 それを日常生活の中で実践していくことはとても難しいことですが「出家」の意味はそこにあるはずで、 その実現のために日々努力したいものです。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年2月18日(土)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

節分会 (星供)

日時 2023年2月3日(金) 午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 星供如意輪観音法 三箇座厳修

節分と立春は旧暦の大晦日と正月に当ります。 伝統的な暦における新年を迎えるにあたり、節分の日に節分会として星供を厳修し、 密教占星術において人びとの吉凶禍福を支配すると言われる北斗七星・九曜・十二宮・二十八宿の 各星宿を供養し、新たな一年の無病息災と増長福寿を祈ります。
 星宿を供養するには北斗供・本命星供・属星供など様々な修法がありますが、 当庵では本尊・多羅菩薩は観音の変化身であり、また併せて如意輪観音を 勧請していることもあり、北斗七星を統べると言われる如意輪観音を窓口として 如意輪観音法を厳修し、併せて各星宿を供養致します。 星供の詳細は「星供について」をご覧下さい。
 星供での御祈祷をご希望の方は、願主様の氏名・ふりがな・生年月日・住所 ・連絡先(電話・E-Mail)を添えて当庵までお申し込み下さい。 生年月日を元に願主様一人ひとりの吉凶を支配する星(本命星・元辰星・当年星)を求め、 併せて各星宿を供養して願主様一人ひとりの無病息災と増長福寿を祈ります。
 願主様には御祈祷のしるしとして、星供祈祷札を授与致します。 詳細は当庵までお問い合わせ下さい。
 お申し込み・お問い合わせ先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。
ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

十一面観音縁日祈祷

日時 2023年1月20日(金)午後3時

場所 青蓮庵道場

内容 十一面観音法 厳修
 午後3時より 十一面観音法 一箇座厳修
 今回は都合により行法一箇座の厳修となります。(2023年1月19日更新)

当日経過報告
 予定よりやや遅れ16時からの厳修となりました。
 本日の修法では、静謐な空間の中に住し冷たい静かな滝の水を浴びるような三昧に入ることができました。  十一面観音がまた熱病の熱を冷やし、衆生の罪汚れを洗い流すと言われるのがよく解る気が致しました。  本日は時間の都合により十一面観音法一箇座の厳修となりましたが、密度の濃い修法となりました。

多羅菩薩縁日祈祷

日時 2023年1月18日(水)午前9時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 三箇座厳修 (各座の開始時刻は変更になる場合があります)

当日経過報告

2023年(令和5年)修正会

日時 2023年1月1日(日)午前0時開白

場所 青蓮庵道場

内容 多羅菩薩法 並びに 理趣三昧法会 厳修
 (時間を変更しました。)

 新たな年の幕開けと共に、これからの一年間の修法の成就と法界衆生の諸願成就を本尊多羅菩薩はじめ 諸仏諸神に祈念します。
 また併せて、新年のご祈願・ご供養を承りますので、ご希望の方はメールあるいは電話・FAXにて お申し込み下さい。 ご希望の願主様には、祈念のしるしとして多羅菩薩の御祈祷札(木札:高さ約30cm、又は紙札:高さ約21cm)を 授与致します。
 お申し込み先:
 真言宗単立寺院 青蓮庵
 電話/FAX: 075-432-8250
 E-Mail: jikan★shoren-an.com (★を@に置き換えて下さい)
なお、当庵は庵主(住職)の修行道場として開かれた経緯から、 現在のところ一般の方がご参拝頂くことはできません。 当庵にて修法後にご報告させて頂く形となりますので、何卒ご了承下さい。 ご祈願・ご供養の詳細については当庵ホームページ内 「ご祈願・ご供養」をご覧下さい。

当日経過報告

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